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死ぬことと生きること

−キリスト者共同体は「死」とどう向き合うかー

 

小林直生著  

定価1,320円(10%税込)

ISBN978-4-903865-01-0

 

 

本書は、葬儀業界誌『フューネラル・ビジネス』に連載された、
「死の本質と死後の人間の魂を考える」が基となっている、

隠れた名著。
平易なかたちでわかりやすく、ルドルフ・シュタイナーの思想と、キリスト者共同体の活動の核心を紹介。
あらたな意識のひかりを「死ぬということ」に照射する。
「生」と「死」をみつめる著者の真摯なまなざしは、
司祭としてのふかい経験と、数多くの実践に基づいている。
後半部には、シュタイナーによる“祈りの言葉”を紹介。

解説も付記されている。

 

「死者への祈り」「病気の際に念ずる言葉」「介護者の為の祈り」を収録。
シュタイナーが介護の現場で働く看護師の為に与えた「介護者の為の祈り」は、老人や病人を介護するすべての人にとって、こころのよりどころとなっている。